メンバーの声
公認会計士
大規模法人・国際
高野 祐Yu Takano
海外事業部
シニアマネージャー 2010年入社
シニアマネージャー 2010年入社
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Q1大規模法人・国際業務とはどのような仕事ですか?大規模法人対応とは、上場会社、上場子会社、非上場会社でも売上高などが比較的大きな会社の対応業務です。具体的な内容としては、税務でいえば日々の質問対応、お客様を訪問して財務状況などを確認する月次往査、決算対応業務を行いつつ、スポットで発生する事前照会サポート、移転価格対応業務などがあります。また、税務の枠にとらわれず、M&A対応や会計基準の変更に伴うサポートも担当します。特に上場会社の場合は、スケジュール感が非上場会社と異なるため、迅速な対応が求められます。
この業務では、経理部だけに限らず様々な部署の方と接し、対応する我々メンバーも部門の枠を越えて関わるため、大勢の関係者をコントロールして連携することが大切です。 -
Q2山田&パートナーズは、公認会計士が活躍できる場所だと思いますか?活躍できる場だと思います。山田&パートナーズの会計士は「こうでなければならない」「必ずこの仕事をしなければならない」という縛りがありません。法人向けの業務を強みにする会計士、M&Aを強みにする会計士、国際業務を強みにする会計士、事務所長を務める会計士など、それぞれが自分の目指すべきもの・強みを持ち活躍しています。今後は、資産税を強みにする会計士や医療・財団などの特殊分野を強みにする会計士、営業を得意とする会計士など、今まで存在しなかった新たな会計士がでてくる可能性もあるのではないでしょうか。
仮に、入社時に明確なビジョンがなくとも、様々な業務を経験するなかで自分が目指す会計士像・活躍できるフィールドを見つけられるはずです。 -
Q3成長するために心がけていることを教えてください。必ず1年に一つは今まで経験したことのない業務にチャレンジすることです。私の場合は、毎年自分のなかでテーマを決めて取り組んできました。
山田&パートナーズには、有志で新たなビジネスを創出するビジネス開発研修があります。その研修に参加し、以前から興味のあった研究開発税制適用コンサルに取り組み、ビジネス化を実現しました。その他、新収益認識基準コンサルなども同研修で携わったテーマです。これからも、新しい経験を積極的に積み重ね、着実に成長していきたいと思います。 -
Q4あなたが思い描く理想を教えてください。今の自分の強みである大規模法人対応に国際を掛け合わせて、グローバルに展開するお客様をサポートできる会計士を目指しています。そのために、自分一人で業務を完結させようとするのではなく、チーム、部門、会社の垣根を超えて、グループ会社、弁護士・司法書士・社労士など様々な専門家と協働しています。自らメンバーに声をかけ、一緒に仕事ができるのは山田&パートナーズの良いところで、自分の世界観、可能性が広がります。
- 8:00
- 早朝勉強会 早めに出社し、国税局OBの先生による国際税務勉強会に参加します。
- 9:30
- メールチェック メールのチェック・返信対応をスピーディーに行い、この後の月次往査の準備をします。
- 10:00
- お客様訪問・月次往査 取締役会議事録や社内報告資料などを確認。また、担当者にヒアリングし、会社の動きを把握します。
- 12:00
- 昼休み お客様の会社周辺のお店でランチ。午後も引き続き、月次往査を行います。
- 13:00
- 月次往査 経理部長やその他の部署の方と税務上の検討事項を議論。元帳や証票書類なども確認します。
- 17:00
- 帰社・連絡対応 往査で解決できなかった事項を書籍などで確認。その後、メール対応や電話の折り返しをします。
- 19:00
- 退社 翌日の会議、お客様への報告などの準備をしてから退社します。